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ロドス島の中世都市 概要

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名称騎士団の通り
ロドス島の中世都市
Medieval City of Rhodes
種別文化遺産 / (ii) (iv) (v) 
(ii)建築物、都市計画の発展における人類の価値の重要な交流を示す。
(iv)建築様式,景観に関する優れた見本である。
(v)ある文化を特徴づける伝統的集落や土地・海洋利用、人類と環境の相互作用を示す例である。特に存続が危うい場合。
1988年
ギリシャ共和国
(首都:アテネ 言語:ギリシャ語 通貨:ユーロ 独立年月日:-)
場所
(地図)
緯度:36.45  経度:28.23
関連
動画
『世界遺産』12/3(日) ロードスの中世都市 〜 エーゲ海の城塞都市!ロードス島【TBS】(2023-11-29)
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サイトUNESCOの公式サイト
概要

ロードス島の概要
ロードス島はエーゲ海南東部にある島です。古くより地中海貿易の要所として栄えてきました。 中世になると、トルコ領に非常に近い位置にあるため、イスラム勢力とキリスト勢力の戦いの舞台になりました。 このため、聖ヨハネ騎士団(キリスト勢力)がオスマン帝国(イスラム勢力)からの侵攻に備えて建築した要塞や、 中世ヨーロッパ風の町並みが残っています。特に、旧市街には当時の歴史的建築物が数多く残っており、世界遺産に登録されています。 一方で、ヨーロッパを代表するリゾートアイランドとして有名で、カジノやゴルフなども楽しむことができます。

ロードス島の歴史
紀元前1000~200年頃:貿易都市として繁栄
紀元前42年:ローマが征服
1309年:ヨハネ騎士団が衰退したローマ軍を征服
1522年:大軍をひきいたオスマン帝国がヨハネ騎士団を破り征服
その後、イタリア領となった後、ギリシャ領となる。

ロドス市内の見所
騎士団長の宮殿
14世紀に聖ヨハネ騎士団が改修した宮殿です。
騎士団通り
騎士団長の宮殿へと続く道です。道の両側の家々には、かつて聖ヨハネ騎士団の兵士達が住んでいました。
ロドス考古学博物館
かつて聖ヨハネ騎士団の病院だった建物です。

近郊
情報

近くの観光地

ロードス島(27.6km)


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