エヴォラ歴史地区 概要

概要  動画  地図  商品  レビュー

名称エヴォラの小道
エヴォラ歴史地区
Historic Centre of Evora
種別文化遺産 / (ii) (iv) 
(ii)建築物、都市計画の発展における人類の価値の重要な交流を示す。
(iv)建築様式,景観に関する優れた見本である。
1986年
ポルトガル共和国
(首都:リスポン 言語:ポルトガル語 通貨:ユーロ 独立年月日:-)
場所
(地図)
緯度:38.57  経度:-7.91
関連
動画
ETS2: エヴォラ(ポルトガル)→ファロ(ポルトガル) 木くず 4,890kg(2024-01-04)
関連動画をもっとみる
サイトUNESCOの公式サイト
概要

エヴォラ歴史地区とは
エヴォラは、首都リスボンから東約120㎞に位置する歴史的な都市である。 ローマ時代の城壁で囲まれた旧市街には、数多くの歴史的な建築物が良好な保存状態で残っている。 1986年には、「エヴォラ歴史地区」として世界遺産に登録された。

エヴォラの略歴

  • ローマ時代
    紀元前後、ローマの支配化にはいる。この時代の遺跡としては、ディアナ神殿が挙げられる。
  • イスラム教徒勢力時代
    8世紀~12世紀にかけては、イスラム系のムーア人がエヴォラを支配した。
  • キリスト教徒勢力の時代
    12世紀後半からは、レコンキスタ(再征服運動)の流れにのって、エヴォラは、キリスト教徒勢力が支配するようになった。

エヴォラに登録されている主な世界遺産物件

  • ディアナ神殿
    1世紀に建設された。ローマ時代の遺跡である。
  • ロイオス修道院
    ディアナ神殿のそばに位置するゴシック様式の修道院である。15世紀に建築された。
  • エヴォラ大聖堂
    13~14世紀に建設かれた大聖堂である。
  • サンフランシスコ教会:
    15~16世紀に建設された。ゴシック様式とマヌエル様式の融合がみられる。
  • ジラルド広場
    12世紀に建設された広場である。
  • エヴォラ大学
    16世紀に建設された。建築様式は、イタリア・ルネサンス様式とされている。

近郊
情報

近くの観光地

エボラ(7.6km), ビラ・ビソーザ(96.1km), 発見のモニュメント(111.4km), ジェロニモス修道院(113.6km), ベレンの塔(114.5km), ケルース宮(114.7km), シントラ王宮(129.9km), トマール(130.5km), ファテイマ(134.3km), ロカ岬(137.9km), オビドス(143.2km), アルコバサ(143.8km), バターリャ(146.5km)


ページトップに戻る