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タドラット・アカクスの岩壁画 概要

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名称タドラット・アカクスの岩壁画
Rock-Art Sites of Tadrart Acacus
種別文化遺産 / (iii) 
(iii)文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示す。
1985年
社会主義人民リビア・アラブ国
(首都:トリボリ 言語:アラビア語 通貨:リビア・ディナール 独立年月日:1951/12/01)
場所
(地図)
緯度:24.83  経度:10.33
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動画
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サイトUNESCOの公式サイト
概要

タドラット・アカクス(タドラート・アカクス)の岩絵は、サハラ砂漠のフェザン地方のタドラット・アカクス山脈の岩肌に描かれている。

タドラット・アカクスの岩絵は、紀元前12000年前~西暦100年ごろにかけて、描かれたとされる。かつて、一帯は砂漠ではなく、緑豊かな土地であった。このため、古い年代の絵には、ゾウ、サイ、キリンなどの動植物が描かれている。

タドラット・アカクスの岩絵は、サハラ砂漠一帯の気候変化や人の生活の変化を観察できる点でも、貴重である。この岩絵は、1985年に世界遺産に登録された。


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