ザンジバル島のストーン・タウン 概要
名称 | ザンジバル島のストーン・タウン Stone Town of Zanzibar |
種別 | 文化遺産 / (ii) (iii) (vi) (ii)建築物、都市計画の発展における人類の価値の重要な交流を示す。 (iii)文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示す。 (vi)普遍的な価値をもつ出来事,伝統,思想,芸術,文学と明白な関連がある。 |
年 | 2000年 |
国 | タンザニア連合共和国 (首都:ダルエスサラー 言語:スワヒリ語、英語 通貨:タンザニア・シリング 独立年月日:1961/12/01) |
場所 (地図) | 緯度:-6.17 経度:39.19 |
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サイト | UNESCOの公式サイト |
概要 | ザンジバル島は、インド洋(アフリカ大陸の東)に位置する島です。 同島にあるストーンタウンは世界遺産に登録されており、観光地になっています。 またストーンタウンは、奴隷貿易が最終的に終了した場所であることでも有名です。 ザンジバルのストーンタウンは、交易都市として発展しました。 この結果、アラブ、インド、ヨーロッパの文化が千年以上にわたって融合・同質化した地域特有の文化を反映する建築物が多数残っています。 これらの建物は、アフリカとアジアの海辺を結ぶ長年の交易活動を反映しています。 ザンジバルの家屋は、主にサンゴ礁のラグストーンとマングローブの木でできており、厚い石灰モルタルで固められています。 ザンジバルの家屋で、特に特徴的なのはザンジバルドアです。 ザンジバルドアとは、ザンジバル島の伝統的な家屋に使われる二重扉のことを指します。 扉の両側には、彫刻された細い柱が飾られ、扉自体にも細かな彫刻が施されています。 |