ヴロツワフの百年会館 概要
名称 | ヴロツワフの百年会館 Centennial Hall in Wroclaw |
種別 | 文化遺産 / (i) (ii) (iv) (i)人類の創造的才能を表す傑作である。 (ii)建築物、都市計画の発展における人類の価値の重要な交流を示す。 (iv)建築様式,景観に関する優れた見本である。 |
年 | 2006年 |
国 | ポーランド共和国 (首都:ワルシャワ 言語:ポーランド語 通貨:ズウォティ 独立年月日:-) |
場所 (地図) | 緯度:51.11 経度:17.08 |
関連 動画 | ТОП-5 достопримечательностей Вроцлава(2024-01-17) 関連動画をもっとみる |
サイト | UNESCOの公式サイト |
概要 | ヴロツワフ百年記念会館は、ポーランドの第4の規模の都市ヴロツワフにあります。
ヴロツワフの歴史は古く、西暦1000年ごろには都市が形成されていたとされています。
ヴロツワフ百年記念会館は、建築家マクス・ベルク(Max Berg)が設計した鉄筋コンクリート造りの多目的ホールで、1911~1913年に建設されました。その百年前に1813年のライプツィヒの戦いがあり、同戦いの勝利を記念する意味で、ヴロツワフ百年記念会館と名づけられました。 1900年代の初頭において、直径65m、高さ23m、6000人を収容することのできる大規模な鉄筋コンクリート造りの建築物は先進的であり、その後の建築物の設計に大きな影響を与えました。この点が評価され、2006年に世界遺産に登録されました。 |